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2008年10月25日

製版 製版 製版

はい。こんにちわ。。目覚めの更新です。フラプラの広報SIMUっす!いや〜いいね。地元は、時間がゆっくり流れてる気がします。空気?空間?におい?なんでこうも時間の感じ方が違うのか。。今もとなりで掃除機の音がうるさいけど、落ち着きますね。ほっとね。茶でもすすりながら

まぁ、製版ですね。また書かない所でしたよ。じゃあ、手順的には。。だいたい普通は、デザインして発注して版を作って一色いくらとかでプリント業者が、ボディー(T-shirt)にインクを刷り、、そのデザイナーの元に、、そこで、OKがでて大量発注して販売する訳です。
しかしながら、FLOWER PLANTでは、デザインから製版、プリント、販売もしちゃうんです。はっきり言ってお馬鹿さんですicon11
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ではでは、行程です。まず
1、原画をプリントします。あらかじめにシルクスクリーンの枠にシャー(テトロンという細かい網状の布)を張っておきます。
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2、シルクスクリーンに感光剤を塗り?いや、刷り。乾かす。その乾かす時間の内にプリントした絵の紙をカット(枠に収まるように)
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3、スーパー感光機に乾いたスクリーンと絵を載せる。感光とは、紫外線によってスクリーンを孔版にするんです。孔版っていうのは早く言うならば、穴あきの部分をつくって、その穴にだけインクが通る版のこと。だからここで、穴をつくる行程っす。機械で真空にして隙間ができないようにして感光する。終わったら水洗い。。そこで。光がとおらない部分の感光剤を洗い落とす。。そして、乾燥
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4、そんでもって、余計な穴(ピンホール)があったら補修。そして、もう一回感光(ここで感光剤を完璧に硬化させる)。。完成icon19製版 製版 製版
おまけね。。

昨日は、頑張った頑張った頑張った



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Posted by shimushimu at 12:19│Comments(3)作業
この記事へのコメント
はじめまして。

製版ってこんな行程だったのですね〜。

趣味でプリントゴットで布にプリントして楽しんでいます。

最近、「型染め教室」に通いはじめたのですが、
その行程も製版と似ているなぁと
ふむふむ うなずきながら読みました。
(ただいま、型紙(版)をカットしているところです)

お二人の作品を楽しみにしています!
Posted by siena at 2008年10月25日 21:21
どうも。。はじめまして。。そうやるんですよ〜染織も少しかじっていたので。シルクは、ステンシルのもっと細かくできるヤツですね。。

型紙なんかは、何をつかっているかは知りませんが、京都の伝統がある所なんかは、和紙に柿渋染み込ませたものでやりますし。今は手軽なOHPシートも代用できますね。。あれは、洗えば何回か使えますから使ってますけど。。

あ、シルクも一回張ってしまえば、インクがつまらない限り鵜変えます〜。。経済的です。
Posted by nekonohananekonohana at 2008年10月26日 00:20
どうも。。はじめまして。。そうやるんですよ〜染織も少しかじっていたので。シルクは、ステンシルのもっと細かくできるヤツですね。。

型紙なんかは、何をつかっているかは知りませんが、京都の伝統がある所なんかは、和紙に柿渋染み込ませたものでやりますし。今は手軽なOHPシートも代用できますね。。あれは、洗えば何回か使えますから使ってますけど。。

あ、シルクも一回張ってしまえば、インクがつまらない限りつかえます〜。。経済的です。
Posted by nekonohananekonohana at 2008年10月26日 00:22
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